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テントサウナで必要なものは13種類!快適に楽しむために最低限必要な準備物

最近のサウナブームで、より整うためのサウナを経験してみたい、という方がとても増えています。

私は川があるキャンプ場でよくサウナテントを持ち込んで、アウトドアサウナを楽しみます。自然に囲まれながら友人や恋人とサウナに入ることで、日頃の疲れや悩みが吹っ飛び、普段できないような整い方を経験できます。

しかし、一番初めは必要な準備物が足りずに、せっかく整ったのに逆にストレスが溜まってしまいました。

この記事を読んでくださった方には、同じような失敗をしてほしくないので、「絶対に必要なもの」と「あると嬉しいもの」を分けて説明します。

この記事を読んで準備をしていただければ、大自然の中のアウトドアサウナを、ストレスなく最高に楽しんでいただけます!

目次

こんな方におすすめの記事です

キャンプ場でサウナをするための準備物を知りたい

社内イベントでアウトドアサウナを企画したので、失敗できない

初めてのテントサウナを体験してみる

必須道具

テントサウナを行うために必要なものはズバリ13種類の準備物が必要です。

順番に説明していきます。

サウナ用テント

まず、当たり前ですがサウナ用のテントが必要です。

一般的なテントだと耐熱性が低かったり、煙突用の穴が天井についていないので、サウナをすることができません。

サウナ用のテントはアマゾンや楽天にたくさん売っていますが、「モルジュ」「モビバ」「AMBER」が有名であり安心して利用できます。

私はAMBERのテントサウナを使っています。組み立てが簡単で、初めてテントサウナを行う人でも失敗せずに組み立てれるはずです。

薪ストーブ

テント内を温めるための薪ストーブも必要です。

薪ストーブはいろんなメーカーが出していますが、「ホンマ製鉄所」の薪ストーブがおすすめです。

創業から50年近く経っている老舗の薪ストーブメーカーのため、耐久力が高く、温度のムラが少ない高品質の薪ストーブを提供されています。

薪ストーブを暖めるための薪には、2種類存在します。針葉樹と広葉樹です。

それぞれ違いがありますが、初心者は針葉樹がおすすめです。

特徴と理由をそれぞれお伝えします。

針葉樹

針葉樹の特徴は以下の通りです。

・値段が安い

・着火しやすい

・燃焼時間が短い

針葉樹は広葉樹に比べて値段が安く、着火しやすいです。

そのため、初めて薪ストーブを使う人は、着火がしやすい針葉樹がおすすめです。

一つの目安ですが、3月頃に15キロの針葉樹でサウナを行ったところ、約2時間持ちました。

3,4回サウナを楽しむには十分な時間でしょう。

広葉樹

広葉樹はの特徴は以下の通りです。

・値段が高い

・着火しにくい

・燃焼時間が長い

広葉樹は針葉樹と比べて上記のような違いがあります。

広葉樹のメリットは燃焼時間が長いこと。つまりその分長くサウナを楽しむことができます。

一方で、広葉樹は燃えにくいため、初めての方は火をつけるのに苦戦します。

火をつけることに時間を使い過ぎてしまい、肝心のサウナを楽しむ時間がなかった、となるのは本末転倒です。

経験豊富な方は広葉樹をオススメしがちですが、炭に火をつけるのとは訳が違うので、私は、初めて薪でサウナを行う人には針葉樹をお勧めします。

バーナー

薪を燃やすために必要です。バーナーは「あると便利」ではなく、「無いとダメ」の部類に入るでしょう。

もちろん物理的にはライターでも火はつきますが、大苦戦します。

一度、着火剤とライターで薪に火をつけようとしましたが、時間だけが過ぎて結局火をつけれなかったです。

耐熱グローブ

耐熱グローブも必要です。

軍手でも代用できますが、耐熱グローブがあった方が便利です。

ストーブ内の薪の位置を調整するために、あると便利です。

また、怪我や火傷防止にもなりますので、安全面の観点からも耐熱グローブは用意しておきたいです。

温度計

サウナ内の温度をチェックするために温度計も必要です。

「しっかりと暖まっているか?」という確認に加えて「温度が上がり過ぎていないか?」と危機管理するためにも必要です。

次の一酸化炭素チェッカーとともに、ライフラインとして機能しますので、準備しておくようにしましょう。

一酸化炭素チェッカー

一酸化炭素チェッカーは、室内の一酸化炭素濃度を測り、人体に影響がでる濃度になるとサイレンで通知する機械です。

サウナ内は高温になり、普段よりも判断力が鈍ります。テント内の環境を感知するために一酸化炭素チェッカーは必ず準備するようにしましょう。

ベンチ・椅子

サウナ内で使用するベンチです。

サウナ内にベンチがないと、立ってサウナに入ることになります。サウナを満喫するにはベンチや椅子は必須でしょう。

そして注意点として、ベンチや椅子の素材は木にしましょう。金属部分があると高温になり、皮膚に触れた時に火傷の原因になります。

私も同様のミスをしたことがあるので、木の素材のベンチを用意することを強くオススメします。

ととのい椅子

サウナから出た後、川に飛び込み、外気浴をするための椅子も必要です。

地べたに座っても良いですが、外気浴で気持ちよく整うことを目的にサウナに入る方も多いと思いますので、やはりととのい椅子はあった方がいいと言えるでしょう。

サンダル

地味に忘れがちなのが、サンダルです。

サンダルがあるとないとでは、満足度が大きく異なります。

川に飛び込むなら、テントから川までの移動を裸足で行うのは不快ですし、落ちている石やガラスで足を切って怪我をする可能性もあります。

安いサンダルでも良いので、人数分のサンダルは用意するようにしましょう。

水着

水着も、地味に忘れがちです。

普段、銭湯などで入るサウナは裸ですので、「サウナ=水着」の考えがないため忘れてしまうのですが、他の利用客もいる中で全裸なるのは公序良俗に反します。

マナーを守るためにも、水着も用意しましょう。

タオル

最後に、タオルも地味に忘れがちなアイテムの1つです。

最終セットの後に、体を拭くためのタオルがないと、自然乾燥を待つ必要がありますが、季節によっては体が冷え風を引いてしまうかもしれません。

最終セットが終わったらすぐに服を着るために、タオルも人数分用意しておきましょう。

全部の合計金額は…?

さて、これまで合計13種類の道具を準備しました。

これらを全て準備すると、20万円近く必要になります。

テントと薪ストーブだけで15万近くかかり、椅子や耐熱グローブなどもろもろ含めると、結構な金額になってしまいますね。

さらに、テントとストーブは嵩張ります。

買うお金は準備できた。しかし、いざ買ったとしても自宅に置く場合、ベランダや物置が広くないと置くところがありません。

だからといって、自然の中でサウナをすることを諦めてほしくない。

そこで、レンタルサービスを利用するのはいかがでしょうか?

パパットサウナなら、必要な準備が全て揃って35,000円で「現地配送・現地返却」が可能です。

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